AI・画像解析技術で残食調査 栄養摂取量計算や好み分析等に応用

有限会社mode-Duo(モードデュオ、所在地:東京都渋谷区、代表取締役:尾島 康仁、以下 mode-Duo)は、AI/IoT領域の新事業としてAI・画像解析技術を応用した残食調査支援システムを開発した。

今回mode-Duoが本格的に開発に着手する残食調査支援システムの特徴は、食前・食後の配膳画像を撮影し、「差分データ」を取得することにより、実際にどのメニューが多く食べられたのか(残されたのか)をより詳細に調査することが可能なことだ。

また、栄養価などの情報を組み合わせることにより、一人一人が実際に摂取した栄養価の計算も可能となる。病院・学校などの現場における残食調査の負担を軽減するだけでなく、残食を減らすための具体的な対策にも役立つデータを取得することができるようになる。

活用例)
・保育現場
食べムラがあり、栄養が偏りやすい幼少期の子供達。一人一人の子供達の実食分の栄養摂取量を計算し、家庭と連携してバランスの良い食生活を目指す。

・小中学校(給食センターなど)
残食データから、児童・生徒の食事傾向を分析。食材・調理方法・味付けなどを工夫することで、残食率を下げていく具体的な施策を検討する。

・病院
病院スタッフが目視で確認・記録していた残食量をシステムにより撮影・分析。数値化したデータを電子カルテにすぐに反映可能に。現場スタッフの負担削減にも繋げていく。

年内にプロトタイプの完成、業務提携先の検討などを実施。2020年度の実用化を目指す。

※写真はイメージ

【引用サイト】mode-Duo、AI・画像解析技術の応用による残食調査支援システム開発を発表 「差分データ」自動取得により実食分の栄養摂取量計算や好み分析も可能に


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THINK WASTE 編集部

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