クラボウ、徳島バイオマス発電所の建設工事着工

クラボウ(大阪市中央区、藤田晴哉社長)は、徳島県阿南市にある徳島工場敷地内での、木質バイオマス発電所の建設工事に着手する。
同発電所は、自社開発の流動層焼却装置とボイラを一体構造とした独自の「流動層ボイラ」と蒸気タービンを組み合わせ、効率的な発電を目指した、間伐材等を燃料とする徳島県初の木質バイオマス発電所。再生可能エネルギー固定価格買取制度(FIT)を活用し、発電・売電事業を行う。

間伐材等の木質チップは、原木売買、木材市売業、燃料用チップの販売などを行う株式会社徳信(徳島県阿南市、森 泰章代表)から供給を受ける。最大約6,200kWの発電を行い、発電所内で使用する電力を差し引いた年間約4,000万kWhの売電を見込んでおり、これは、一般家庭約11,000世帯分の年間使用電力量に相当する。

建設工事は、1月15日の地鎮祭の後、基礎土木工事を着工、4月からプラント機械設備工事を開始し、平成28年4月の営業運転開始を目指す。

徳島工場
tokusima

流動層ボイラ
boira


*本記事に掲載している写真と本文は関係がありません

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