優秀賞にバイオマス発電の「茅ヶ崎エコプロジェクト」

経済産業省資源エネルギー庁が2013年度から官民連携で進めている、再生可能エネルギーを軸にした地域ビジネスの担い手育成事業「まちエネ大学」。2014年9月から、秋田、仙台、横浜、長野、京都の5カ所で行われてきた本講座を経て、神奈川・横浜スクールで最終回となる事業計画発表会が1月19日、行われた。
 神奈川・横浜スクールでは33人の受講生が参加登録。講座を通じ、6つの事業計画発表グループが誕生した。
 事業計画は、「川崎市内での市民電力発電所の普及拡大」、「東京都町田市内での市民電力発電所の立ち上げ」、「たまプラーザでの市民電力発電所の展開」、「茅ヶ崎市内での食品残さを使ったバイオマス発電」、「横浜・大倉山での発電プロジェクトの立ち上げ」、「商業施設での官民連携による再エネ普及事業の新アイデア」の6つ。

 発表会では、これら6つの事業計画のプレゼンテーションに対し、3人の審査員が講評。優秀賞を受賞したのは、学校や食品工場から出る残さによるバイオマス発電の立ち上げを構想した「茅ヶ崎市内での食品残さを使ったバイオマス発電」。回収した残さをプラント施設で発酵させ、発生したメタンを燃料に発電と熱供給を行う。発電出力は1200キロワットで、発酵かすも肥料として販売する計画だ。

優秀賞を受賞したグループ「茅ヶ崎市内での食品残さを使ったバイオマス発電」
ws


この記事を書いた人

THINK WASTE 編集部

こんにちは、THINK WASTE編集部です。ご覧いただき誠に有難うございます。国内外のリサイクルの取組事例や再生可能エネルギー技術、資源循環型社会構想など、先進的な廃棄物利活用に関する情報をお届けいたします。