長野県の両島浄化センター  消化ガス発電設備竣工

メタウォーター(本社:東京都千代田区、木田友康社長)が2013年に受注し、建設を進めてきた両島浄化センター(長野県松本市)の消化ガス発電設備が竣工し2月から運転を開始する。これを記念し、松本市主催で「両島浄化センター 消化ガス発電設備 竣工披露式」が開催され、松本市副市長の坪田明男氏をはじめ、多数の関係者が参加した。

両島浄化センターでは、年間約110万m3のバイオガス(メタン等)が発生している。同事業は、このバイオガスを有効活用するため、燃料電池を利用した発電設備を導入し、売電により維持管理費の低減を図る。

燃料電池発電設備は、下水汚泥より発生するバイオガスから水素を取り出し、空気中の酸素と化学的に反応させることで、電力を取り出す発電装置。発電効率が高く、メンテナンスが容易、化学反応を利用して発電するため、騒音・振動がほとんどなく、排ガスの発生がないなどの特徴がある。
同設備は、電気事業者による再生可能エネルギーに関する特別措置法に基づき再生可能エネルギー発電設備の認定を受けており、年間約168万kWh(一般家庭の約490世帯分の年間電力使用量に相当)の発電を想定している。

燃料電池を使用した消化ガス発電設備
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挨拶する坪田副市長
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THINK WASTE 編集部

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