エア・ウォーターと中部電力 バイオマス発電所運転に向け、新会社設立

エア・ウォーター(本社:大阪府大阪市中央区、青木弘代表取締役会長・CEO)と中国電力(本社:広島県広島市中区、苅田知英社長)は、2月26日、エア・ウォーター防府工場(山口県防府市)内において新たに建設するバイオマス・石炭混焼発電所の運転、保守および電力の販売を目的とした発電事業会社「エア・ウォーター&エネルギア・パワー山口」を、両社の共同出資により設立した。

今後、エア・ウォーター&エネルギア・パワー山口において準備が整い次第、環境影響評価に係る手続きを開始する。

同事業計画は、平成26年9月に発表されたもので、バイオマス発電の導入で再生可能エネルギーの普及拡大をめざすとともに、エア・ウォーターにおいては、事業用等の電源の確保および遊休地の活用にもつながる。

発電設備の出力は約10万kW、木質系バイオマス燃料は、山口県内で生産される間伐材等の未利用木材や竹材、更に海外の木質系バイオマスの利用も想定しており、未利用木材や竹材については、山口県森林組合連合会などから調達する計画だ。

新会社の出資比率はエア・ウォーター51%、中国電力49%。資本金は4億9千万円で、営業運転開始に合わせて増資を行う予定。平成28年度の建設工事開始、平成30年度の営業運転開始を目指す。

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THINK WASTE 編集部

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