鹿追町 刈草をバイオマスエネルギーに活用

北海道・鹿追町と帯広開発建設部帯広河川事務所は3月25日、「堤防刈草のバイオマスエネルギーへの活用に関する協定」を交わした。町役場で調印式が行われ、吉田弘志町長と横道雅己所長が協定書に署名した。

帯広開発建設部ではこれまで、十勝地域の「バイオマス産業都市構想」による再生可能エネルギーや地域産業での原料として、伐採木、間伐材、泥炭土などの活用を推進してきた。今回、新たな取り組みとして、帯広河川事務所で実施している堤防の除草について、鹿追町の環境保全センターで、試験的にバイオマス資源として活用する。

 堤防刈草の処分量は毎年約600トンで、処理費用は年間1000万円に上る。このうち、300トンをバイオマスエネルギー資源として試験的に活用。河川管理のコスト縮減と、地域の環境循環型社会への貢献を目指す。

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THINK WASTE 編集部

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