くにうみマネジメント 秋田市の20MW木質バイオマス発電事業へ出資

くにうみアセットマネジメント(所在地:東京都千代田区、山﨑養世社長)は、ユナイテッド計画(所在地:秋田県潟上市、平野久喜社長)が計画する木質バイオマス発電事業に対し、4億円の出資を決定した。くにうみアセットマネジメントにおける木質バイオマス発電事業への出資は2015年4月1日に売電を開始した宮崎森林発電所に次ぎ2件目となる。

同事業は、秋田県秋田市向浜で計画される最大出力約20MWの木質バイオマス発電事業で、木質専焼のバイオマス発電所としては東北地方最大級となる。総事業費は約125億円で、2016年7月の運転開始を予定している。

秋田県はスギの人工林資源が全国一を誇り、豊富な森林資源を有している。しかし、特に県南部では積雪によるまがり材等が多く、間伐等による林地残材も未利用のまま大量に蓄積している。同事業では、これらの未利用材を有効活用することで、森林管理と地元林業や関連産業の活性化を促進する。また、発電所では25名の新規雇用を予定しており、関連するチップ工場なども含め、幅広い範囲での地域経済活性効果が見込まれる。

発電所には住友重機械工業のボイラーを使用、稼働後は事業主体であるユナイテッド理ニューアブルエナジーが中心となり発電設備の運転・維持管理・保守を行う。発電電力は特定規模電気事業者(PPS)等へ売電する。

事業スキーム
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発電所完成予想図
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THINK WASTE 編集部

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