岡山県 真庭バイオマス発電所 竣工式

官民共同による国内最大級の木質バイオマス発電所である「真庭バイオマス発電所」が完成、4月10日、竣工式が県営真庭産業団地(真庭市目木)で行われた。

2006年に「バイオマスタウン」の指定を受けている真庭市は、官民一体となり、地域ぐるみで木質バイオマス事業に力を注いできた。2009年、「真庭バイオマス集積基地」を建設。年間約43,000トンの木質バイオマスをエネルギー利用する流通システムを構築した。2013年、官民9団体が共同で発電会社「真庭バイオマス発電」を立ち上げ、総事業費41億円を投じ、発電能力10MWの木質バイオマス発電所の建設に着手、このほど完成した。

発電所は年間330日・24時間稼働し、年間出力7万9000MWhを見込み、これは一般家庭2万2000世帯分に相当する。

 10日行われた竣工式には、真庭バイオマス発電の代表を務める中島浩一郎氏(銘建工業社長)や太田昇市長ほか関係者ら約100人が出席し、ボイラーへの火入れなどを行った。

 発電所の本格稼働は5月初旬から。発電した電力は全量を特的規模電気事業者(新電力)へ売電。売電収入として、年間21億円を見込んでいる。

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THINK WASTE 編集部

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