土佐グリーンパワー 竣工式

 とさでん交通、高知県森林組合連合会、出光興産の三者が出資するバイオマス発電事業会社、土佐グリーンパワー(本社:高知県高知市、鈴木孝俊代表)は、4月4日、土佐発電所(木質バイオマス発電)の竣工式を行った。

 土佐グリーンパワーは、高知県の未利用木材の有効活用による森林整備への貢献、再生可能エネルギーの活用にCO2削減、地産地消型エネルギー事業の推進などを趣旨とし、2013年1月に設立。2014年3月に発電所の建設工事を開始し、12月より試運転を行ってきたが、2015年4月1日から営業運転を開始した。

 土佐発電所は、未利用材100%の専焼で、材料の破砕・乾燥から発電までを一貫操業で行う、日本初の発電所として注目されている。発電所は高知県仁井田木材団地内に建設され、発電出力6,250kW、送電出力5,650kW、年間予想送電量は約4,000万kWhで、これは約11,000世帯分の電力に相当する。

 4月4日に行われた竣工式には、尾﨑高知県知事、山本有二衆議院議員、高野光二郎参議院議員、浅川四国森林管理局長、浜田高知県議会議長、岡﨑高地市長、山根高地市議会議長をはじめ、国政、出資三者、森林組合、建設会社、金融機関などから77名が出席し、竣工を祝った。

竣工式の様子
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土佐発電所
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THINK WASTE 編集部

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