かぶちゃん村森の発電所 竣工式を開催

 2000kW以下のコンパクトバイオマス発電装置を手がけるZEエナジー(本屋:東京都港区、松尾直樹社長)は、6月2日、長野県飯田市にて「かぶちゃん村森の発電所」の竣工式を開催した。

 同発電所はZEエナジーがケフィア事業振興会(会員向け通信販売事業等)の子会社である「かぶちゃん電力」と売買契約を結び、長野県飯田市のテーマパーク「伊那谷道中かぶちゃん村」で建設を進めていた。360kW木質バイオマスガス化発電装置で、FIT対応型コージェネレーション小型発電システムとしては日本初となる。

 竣工式には長野県副知事中島恵理氏をはじめ、近隣飯田山本小学校、阿智第二小学校から約50人の生徒が参加した。式典では中島副知事が祝辞の中で「8割が森林の長野県では、未利用材の有効活用が課題。全国でも類をみないコンパクトバイオマスガス化発電が、地域の林業活性化、雇用促進に繋がり、地域創生のモデルケースとなることを期待している」と述べた。

 鏡割りの後、かぶちゃん電力の鏑木武弥社長と中島副知事により点火スイッチが押され、発電所は無事に稼働を開始した。閉会後は発電装置の視察が行われ、来賓や地元小学生が、ZEエナジー・松下康平社長の解説のもと、従来の巨大なボイラー型発電機とは一線を画す小型ガス化発電機を見学した。

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THINK WASTE 編集部

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