秋田市の木質バイオマス発電所 立柱式開催

 くにうみアセットマネジメント(東京都千代田区、山﨑養世社長)が出資しているユナイテッドリニューアブルエナジー(秋田県秋田市、平野久貴社長)は、6月9日、秋田市内に建設中の20MW木質バイオマス発電所の「立柱式」を行った。立柱式とは、発電施設の基礎工事完了後、建設工事で最初の柱を立てる際に行われる儀式で、当日は、施工関係者を中心に約80名が参加し、発電施設の永遠堅固を祈願した。

 くにうみアセットマネジメントにおける木質バイオマス発電事業への出資は、宮崎森林発電所(宮崎県南町)に次ぎ同事業で2件目となる。同事業は、秋田市向浜において計画される最大出力約20MWの木質バイオマス発電事業であり、木質専焼のバイオマス発電所としては東北地方最大級のものとなる。総事業費は約125億円で、2016年7月の運転開始を予定している。

 立柱式後に秋田ホテルキャッスルで行われた直会で、くにうみアセットマネジメントの山崎社長は「無事、立柱式を迎えることができ感慨無量です。木質バイオマス発電所は、地域雇用を創出し、地域経済に貢献し、相乗効果を上げられるという観点から弊社でも重視し、現在2つの出資をしています。今までの地域づくりの提案、事業化の経験を活かし、木質バイオマス発電所による地域づくり、インフラ整備、補助金の創出を地域のみなさまと連携して発信していく活動に取り組んでいきます」と挨拶した。

 同発電所には住友重機械工業のボイラーが設備され、稼働後はユナイテッドリニューアブルエナジーが中心となり、発電設備の運転・維持管理・保守を行う。発電した電力は特定規模電気事業者(PPS)等へ売電する予定だ。

建設中の発電所
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THINK WASTE 編集部

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