兵庫・養父でみずほ銀などが6次産業化支援ファンド、農業特区を後押し

みずほ銀行と但馬銀行(兵庫県豊岡市)、農林漁業成長産業化支援機構(A-FIVE)は20日、政府の国家戦略特区で「農業特区」に指定された兵 庫県養父(やぶ)市で、農業生産者が加工や流通も担う「6次産業」を対象にしたファンドを9月30日付で設立したと発表した。特区による企業の農業参入や 新産業創出をにらみ、資金需要に応える。

設立されたのは「但馬・養父6次産業化支援ファンド」。総額2億円を平成40年12月まで運用 し、養父市内を中心に、国から「6次産業」に認定された事業者を対象に出資する。25年に設立された官民ファンドのA-FIVEは、国の6次産業認定を受 けた事業者に対し、各地域の6次産業化支援ファンドを通じ資本金の50%を出資している。

事業者はファンドの出資を新事業が軌道に乗るまでの運転資金にあてたり、自己資本を充実させて民間の金融機関から融資を引き出しやすくなるという。

高齢化が進み、耕作放棄地が増えている養父市は、全国から企業などの参入を受け入れ「6次産業化」を進めたい考え。


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