玉川大学サイテックファーム 日産3200株の栽培システム始動

平成26年12月1日、玉川大学サイテックファーム(完全人工光型植物工場、東京都町田市)は、約2年間にわたる野菜生産事業の実績をふまえ、日産3200株規模の栽培システムを稼動させる。今後は多品種・多品目の野菜栽培や野菜の高機能化・高品質化について、更なる研究・実証を推進していく。また、販売先を更に拡充、新たなビジネスモデルの実証をめざす。

玉川大学は平成24年1月17日に西松建設グループと産学連携協定を結び、LEDを使用した完全人工光型植物栽培システム「LED農園(R)」を搭載した玉川大学サイテックファームを設置した。同年10月より培試験を開始し、リーフレタスほか、日産600株規模の事業実証を2年にわたり行ってきた。栽生産した野菜は、小田急線沿線のスーパー「Odakyu OX」を中心に販売している。

「LED農園(R)」は光源として、植物栽培に特化した高出力高耐久性の「ダイレクト冷却式ハイパワーLED」を採用。苗の成長ステージごとに赤・青・緑の光条件を調節することができ、野菜栽培にとって最適な光環境を設定できる。また、光環境と培養液の調節を組み合わせることで、野菜の品質を向上させ、これまでにない特徴ある野菜の生産が可能だ。


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THINK WASTE 編集部

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