ハウス食品、バイオマスプラスチックのアミカテラに出資

ハウス食品グループ本社は、プライベートファンド「ハウス食品グループイノベーションファンド」を通じて非プラスチック製品の卸売・製造販売の「アミカテラ」に出資したことを、発表した。

 同ファンドは、SBIホールディングス(東京)の100%子会社であるSBIインベストメント(東京)とハウス食品グループ本社が2017年に共同で設立。アミカテラは、2016年11月に設立された会社で、“地球に、優しく”を企業使命とし、セルロース系の不要物や、地域で飽和状態になっていたり間伐などで廃棄されたりする稲わら・竹・サトウキビなどの植物を活用。それらを原材料に、日用食器類・ストロー・園芸用品類など非プラスチック製品の製造販売・卸売に取り組んでいる企業。プラスチックごみ削減への貢献が期待されている。

 ハウス食品グループ本社では、現在取り組んでいる持続可能な循環型社会の実現に向けた活動をアミカテラと協働して進めていくために、出資を決定した。

 アミカテラの竹繊維で作られたストローを土の上に放置した結果、6カ月後にはほぼ生分解され土に還ったという実験結果も得られている。このストローはことし6月から、ワタミの居酒屋約60店舗に置かれている。近年、大量のプラスチックごみが海に流れ出し、生態系を乱していることが社会問題化。ハウス食品グループ本社では、アミカテラの生分解性を持つ製品や製造技術が、海洋汚染改善に貢献するとの期待を寄せている。

※写真はイメージ

【引用サイト】ハウス食品グループ本社、非プラ製品のアミカテラに出資 循環型社会の実現に向け協働


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