市川市がICT生ごみ回収箱を試作。数年後には全市民の自宅から徒歩2分圏内に

 千葉県市川市は全国自治体で初めて、情報通信技術を活用した一般家庭の生ごみ専用の回収箱の試作品を導入した。屋根部分に設置された太陽光パネルと蓄電池で稼働するセンサーや発信機により一定量になると無線で通知し、回収車が回収する仕組みを搭載した。収集した生ごみはバイオマス発電に利用することとし、数年後には全市民が自宅から徒歩2分程度で利用できるようにするため、市内全域に約300基を設置する方針だ。回収箱の名称は市川市の頭文字にちなみ「i-BOX」とした。

 市川市では、可燃ごみのうち生ごみが4割を占めるため、可燃ごみと分けて有効利用し環境保護に繋げる方法を模索してきた。市は現在、試作品を6基市役所に置き、職員が稼働状況や使い心地をチェックしており、2021年度以降は一部市民にも利用してもらいながら改良を進める。また、他地域の人が無断で利用できないよう、登録した市民には専用QRコードを配布する予定だ。試作品6基の開発委託費は約300万円だったそうだが、バイオマス発電は市内に新設するか近隣の施設を利用するか検討中だそうだ。

【引用元】
 
https://www.tokyo-np.co.jp/article/64728

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THINK WASTE 編集部

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