バイオマス燃料に国有林 最上町の協議会 全国初の共用林野設定

 東北森林管理局山形森林管理署最上支署(多田弘之支署長)では、3月26日、最上町木質バイオマス利用協議会(会長:高橋重美最上町長)との間で、バイオマスエネルギー源として町内の国有林151.21ヘクタールを活用できる「共用林野」契約を締結した。国有林を木質エネルギー源として活用するための共用林野設定は全国初だ。

 共用林野の設定は、自家用のまきや炭、山菜、キノコの採取などの目的では可能だった。2012年6月、「国有林野の管理経営に関する法律」が改正され、エネルギー源として伐採することを目的とした設定も認められ、町や製材業者などでつくる同協議会が契約締結の第1号となった。

 契約期間は今年4月から5年間で、特段の理由がない限り5年ごとに更新される。今回は同町満沢の菅ノ沢国有林151.21ヘクタールが共用林野に設定され、同協議会は木質燃料用にナラなどの広葉樹立木を5年間で計約2500立方メートル皆伐できる。

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情報元:3月26日
http://www.rinya.maff.go.jp/tohoku/pdf/baiomasukyouyourinteiketu_270327.pdf
http://yamagata-np.jp/news/201504/06/kj_2015040600147.php


*本記事に掲載している写真と本文は関係がありません

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THINK WASTE 編集部

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