栃木県 木質バイオマスを核とした スマートコミュニティ構築を促進

 栃木県は、「中山間地域スマートコミュニティ導入支援事業調査委託業務」として、5月11日から公募型プロポーザルの参加申込を開始。中山間地域に豊富に存在する森林資源を有効利用し、木質バイオマス熱供給事業を核としたスマートコミュニティの構築を促進するための調査を業務委託により実施する。

 同県では、東日本大震災の経験から、中長期的視点に立ったエネルギー施策に関する基本的な考え方や将来目標を掲げた「とちぎエネルギー戦略」を策定(平成26年3月)、省エネ、再エネ、分散型エネルギー施策に係る目標を定めた。同戦略では、将来を見据えた新たなエネルギー需要体制を構築するため、地域単位でエネルギーを有効活用する「スマートコミュニティ」の構築を目指すこととしている。このため、県内の豊富な木質バイオマス資源等を活用した地域熱供給、HEMS(ホームエネルギーマネジメントシステム)の導入による需要量の把握、再エネを利用した電力供給などを総合的に推進するなどスマートコミュニティのモデル構築を目指す。

 今回公募する委託業務内容は、県内の有望地域についての候補地選定と詳細な調査、事業スキームの検討、収支計算など。業務委託期間は契約締結日から平成28年3月11日まで。委託金額は8,380,800円(予定)以内。公募受付期間は6月1日まで。

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THINK WASTE 編集部

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