
NZ航空と豪ヴァージン 航空バイオ燃料調達で提携

ニュージーランド航空とヴァージンオーストラリアは、地元産の航空バイオ燃料の調達においての提携を発表した。
両者は、地元産の航空バイオ燃料を共同調達するため、要求書(RFI)を発行する。
ニュージーランド航空のChief Flight Operations and Safety Officer CaptainであるDavid Morganは、「航空会社は、このRFIが、炭素管理プログラムのキーイニシアチブであると認識している」と述べた。ニュージーランド航空は、ヴァージンオーストラリアと共同で作業することで、地元市場を刺激し、技術革新と投資を推進し、持続可能なバイオ燃料の供給を目指す、としている。
ヴァージンオーストラリアのHead of SustainabilityであるRobert Woodは、「航空会社は地域における持続可能な航空バイオ燃料の発展に積極的に取り組んでいる」と述べた。
両者は要求書の関心表明の期限を2016年5月30日としている。
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