IKEAが8ヶ月で90万ドル・35万人分の食品ロスを削減することができたワケ

世界中でビジネスを展開するIKEAのレストラン部門の削減事例について、有限会社チェンジ・エージェント主催の食品ロス削減セミナーで紹介された。

IKEAレストランは、2020年までに食品ロスを半減するという目標を設定している。
この目標達成のための一環として、英国ロンドンに拠点を置くWinnowの開発した「廃棄物削減システム」を導入している。同システムでは、ごみ箱に何かが捨てられるたびに自動でその重量を測定。ごみを捨てた人が付属のタブレットで何を捨てたのか選択すれば、1日の営業が終わる頃にはその日の廃棄量が品目別に集計される。さらに、廃棄物はどのくらいの金額に値するか、そして環境にはどのくらいの影響があるかといった情報まで確認できる。
IKEAはこのツールを活用して日々の食料廃棄量を測定することで、導入8ヶ月で全体で90万ドル分(35万人分の食事)もの廃棄量をカットできたという。

ダイエットの際、まずは自分の現状を把握するために体重や体脂肪を測ることから始めるが、食品ロス削減も同様に「測る」ことが第一歩なのかもしれない。

※写真はイメージ

YAHOO!ニュース「IKEA(イケア)が8カ月で90万ドル・35万人分の食品ロスを削減することができたFLWスタンダード」


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THINK WASTE 編集部

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