【海外メディア】コーヒーかすをパーム油の代替へ

二人のスコットランド人起業家が、コーヒーかすから有用な油を抽出する画期的な方法を編み出した。パーム油の代わりとしても使用可能だという。パーム油は、身の回りの様々な製品に使用されているが、その生産過程でアジアの熱帯雨林が破壊されていると問題視されており、メーカーは代替案を求められている。

一方で、コーヒーかすはスコットランドで年間40,000トン排出されており、コーヒーショップのごみの6割を占め、処理コストが経営を圧迫している。

今回、スコットランド人起業家のケネディ氏とムーア氏が立ち上げたRevive Eco社は、コーヒーかすから高純度な油を取り出すことができる方法を開発した。驚くべきことに、抽出された油はパーム油と同じ成分で構成されているという。これより、数々の食料品や日用品に使われるパーム油の代替が期待できる。

Revive Eco社はすでに235,000£の資金調達に成功している。さらなる資金調達を目指し、ベンチャーキャピタルのビジネスコンテストにも挑戦する予定だ。

長期的な目標としては、確立したビジネスモデルの他国への展開にも意欲的だ。

※写真はイメージ

【引用サイト】Coffee waste ‘could replace palm oil’


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