クボタ マレーシアでバイオガス発電事業を開始
 クボタ(本社:大阪市浪速区、木股昌俊社長)は、3月19日、マレーシアでパーム油の廃液から回収したガスを利用した、バイオガス発電事業を開始すると発表した。  マレーシア、インドネシアの重要輸出産品であるパーム(あぶらヤシ)油の製造工場から排出される廃液は、ため池(オープンラグーン)で処理されることが多く、地球温暖化ガス(メタンガス)の大気放散や水質汚染が発生し、環境改善が大きな課題となっている。

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THINK WASTE 編集部

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