
諏訪信用金庫 地方創生に向け、6市町村と連携

諏訪信用金庫(長野県岡谷市)は、諏訪地方の6市町村と「地方創生に向けた連携協定」を締結。7月9日、今井誠諏訪信用金庫理事長が諏訪市役所で協定書に署名した。
同協定は、相互の連携を深めることで、各市町村が行う地方創生への取り組みに諏訪信用金庫が協力し、積極的に推進することを目的としている。
連携事項としては、「産業創出に向けた支援」、「地域資源を活用した地域の創生に質する支援」、「魅力ある子育て環境づくり及び移住、交流などの『各市町村を元気にする』ための支援」、「社会参加、健康・福祉に質する支援」などが挙げられる。
協定は各自治体の特色に合わせるため、各市町村との個別協定となっている。協定の期間は5年。
同金庫を含む6信金が加盟する県信用金庫協会は6月22日に県と地方創生の連携協定を締結しているが、単独の信金が市町村と協定を結んだのは「初めてではないか」(諏訪信金)としている。
情報元:
諏訪信用金庫 – news_20150710.pdf
*本記事に掲載している写真と本文は関係がありません