熊本県八代市で 「木の駅プロジェクト」スタート!

 熊本県八代市で今月、「木の駅プロジェクト」がスタートした。同プロジェクトは、林地残材や間伐材等を木質バイオマス燃料等として活用することで、山の手入れを促進することが目的。拠点となる「木の駅やっちろゴロタン」に木材を出荷し、買い入れ価格の一部(1トン当たり3000円分相当)を地域通貨券「もり券」で取引することで、市内の地域通貨券加盟取扱店の経済活性化も合わせて図る。

 山に放置されている木材を集め「木の駅やっちろゴロタン」に出荷し、地域通貨券に交換すれば、加盟取扱店で買い物ができる。また、集められた木材はバイオマス用燃料としてチップ加工工場へ売却、手数料を差し引いた売却費が出荷者へ後日支払われる。

 近年、八代市内では、メガソーラーや木質バイオマス発電施設の設置、農家ハウス加温用ペレットボイラーの実証導入等が進められ、市民の再生可能エネルギーに対する関心が高まっている。「木の駅プロジェクト」の開始で、八代地域の豊富な森林資源を有効活用し、化石燃料使用量を抑え、森林整備を推進し、持続可能な地域循環型社会を目指す。

「木の駅プロジェクト」


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THINK WASTE 編集部

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