リナジェンと金沢大学の共同計画、「フェーズB」へ

国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の平成27年度「新エネルギー・ベンチャー技術革新事業」で、リナジェン(東京都千代田区、三嶋大介代表)と金沢大学の共同計画である「投入燃料変動緩和型バイオガスコージェネの技術開発」が、「フェーズA」での成果を認められステージゲートを通過し「フェーズB」に進んだ。
 NEDOの平成27年度「新エネルギー・ベンチャー技術革新事業」は、再生可能分野の重要性に着目し、中小企業等(ベンチャーを含む)が保有している潜在的技術シーズを基にした技術開発を、公募により実施。NEDO内に設置した審査委員会の厳正な評価及び審査を経て2015年6月に、81件の公募の中から21件(太陽光発電2件、バイオマス6件、燃料電池・蓄電池8件、風力発電その他未利用エネルギー5件)の委託先及び助成予定先を決定した。
 同事業では、技術開発のステップにより、3つのフェーズを設けている。「フェーズA」がフィージビリティ・スタディ(1テーマあたり1千万円以内、委託:NEDO負担率100%)、「フェーズB」が基礎研究(1テーマあたり5千万円以内、委託:NEDO負担率100%)、「フェーズC」が実用化研究開発(1テーマあたり5千万円以内、助成:助成率2/3以内)となっている。
 今回は平成27年に実施した「フェーズA」及び「フェーズB」のうち20テーマに関し外部有識者によるステージゲート審査を行い、「フェーズB」「フェーズC」を実施する委託及び助成先を決定した。
リナジェンは、再生可能エネルギーと新しい農業システムの創出を目指し、バイオマス利活用に関するコンサルティングやバイオガス発電施設の設計・設置・運転支援・保守管理、コージェネレーションシステムの研究開発などを行っている。


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