中国深センで意見公募 ごみ未分別に罰金

 深セン市政府は2018年2月26日、生活ごみの分別方法の細分化や分別に従わない法人や個人に対する処罰規定を盛り込んだ「生活ごみ分類条例」の草案を発表した。条例に違反した場合、法人は5万元(約85万円)、個人には500~2,000元の罰金が科される可能性がある。

 深セン市では現在、生活ごみを3種類に分別して回収しているが、草案では分別カテゴリーを13種類にまで細分化。家庭、事業所、公共の場所などそれぞれの実態にあった分別方法を取るとした。また、集合住宅の各階に設置されていたごみ箱を撤去し、新たに集中ごみ置き場を設置することで、ごみの分別回収を徹底する。

 草案ではこのほか、、ごみ処理費用の徴収方式について、検討を進める権限を市政府に与えるとしている。具体的には、有料ごみ袋に処理費用を上乗せする方式を採用している台湾の事例などを参考にするという。

 草案は意見公募(パブリックコメント)を経て、近く正式に公布される見通し。

※写真はイメージ

【参照サイト】https://www.nna.jp/news/result/1731803#%E6%B7%B1%E3%82%BB%E3%83%B3


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