経産省・環境省、リサイクル海外展開戦略を策定

 経済産業相、環境省は、平成29年度に改定した「インフラシステム輸出戦略」に基づき、リサイクル分野の海外展開戦略を策定した。

 「インフラシステム輸出戦略」では、日本の企業がインフラシステムにおいて、2020年に約30兆円受注することが目標に掲げられており、主要産業または重要分野における海外展開戦略を策定することとされている。これに基づき、経済産業省と環境省はリサイクル分野における海外展開戦略を作成した。

 戦略の中では、日本国内では人口減少による廃棄物発生量の減少を受けて国内市場は縮小状態にあるとし、海外需要の獲得が重要であるとしている。中でも、日本の海外依存度が高く、開発コストが上昇している鉱物をターゲットとし、都市鉱山からの金属資源の確保が最優先と綴られている。

 進出先としては、経済発展による廃棄物量の増大が見込まれるアジア諸国を主要ターゲットとし、日本企業の強みである分離・選別技術や有害物質を適正処理する技術やノウハウを生かし、日本がアジアのリサイクル市場を牽引していくことを目指す。

※写真はイメージ

【参照サイト】http://www.meti.go.jp/press/2018/06/20180607003/20180607003.html


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