
インドネシア、廃棄物発電で日本と協力希望

インドネシアのルフット調整省(海事担当)は、廃棄物と危険物の処理事業で日本と協力を希望する意向を示した。インドネシア政府は国内12都市で廃棄物処理発電施設の建設を加速する政策を打ち出しているが、日本の技術やノウハウを活用して廃棄物問題の改善につなげたい考えだ。
まずはジャカルタへの廃棄物処理発電施設の導入を目指しており、「ジャカルタに入れることができれば、バンドン、スマラン、スラバヤ、バリ島など多くの都市に入る可能性がある」ルフット氏は語る。ルフット氏によると、ジャカルタ全体でのゴミは1日8,000tを超えるという。
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VIVA「Menko Luhut Ajak Jepang Investasi di Pembangkit Listrik Tenaga Sampah」
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