環境省 汚れた廃プラの輸出入禁止を提案

環境省は2月26日、有害廃棄物の貿易を制限する国際ルール「バーゼル条約」の対象に、汚れた廃プラスチックを加える案の共同提案国となる方針を決めた。4月29日からスイスで開かれる締約国会議で審議される。20カ国・地域(G20)首脳会議の日本開催を6月に控え、プラスチックごみ削減に前向きな姿勢をアピールする考えだ。

廃プラは、安い人件費で選別や洗浄をすれば採算が合うため、日本のプラスチックごみは主にベトナムやマレーシアなどでリサイクルされているという。しかし、衛生環境が確保されない上、洗浄で出た廃液による環境悪化が懸念されている。

ルウェーとの共同提案では、プラスチックごみの中でもリサイクルに手間のかかる、飲み残しの入ったペットボトルや泥の付いたビニールシートなどを加えることを想定。日本は締約国会議までに、賛同する国が増えるよう働き掛ける。

※写真はイメージ

【引用サイト】汚れた廃プラ、輸出入禁止に=バーゼル条約で提案-環境省


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THINK WASTE 編集部

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