経産省 海洋生分解性プラスチック導入ロードマップ策定

経済産業省は、海洋プラスチックごみ問題の解決に向け、イノベーションを通じた取組として、海洋生分解性プラスチックの開発・導入普及を図るための主な課題と対策を取りまとめたロードマップを策定した。

1.実用化技術の社会実装
2.複合素材の技術開発による多用途化
3.革新的素材の研究開発

の3フェーズによる構成となっている。

1では、
・海洋生分解機能に係る信頼性向上(ISO提案、生分解機能の評価の充実に向けた試験研究等)
・量産化に向けた生産設備拡大、コスト改善(量産能力の増強、生分解性プラスチック製造のバイオプロセスの改善等)
・需要開拓(国内外の出展、ビジネスマッチングの促進、グリーン公共調達等)
・識別表示、分別回収・処理に係る検討(識別表示の整備、分別回収・処理に係る検討等)

2では、
・セルロースナノファイバー等のコスト削減、複合方法の加工性の向上

3では、
・革新的素材の創出に向けた海洋生分解性メカニズムの解明
・生分解コントロール機能の付与
・新たな微生物の発見
・漁具の代替素材の導入検討
・海洋生分解性メカニズムを応用した革新的素材の創出

が課題と対策として示されている。

海洋生分解性プラスチック開発・導入普及ロードマップ(概要図)
海洋生分解性プラスチック開発・導入普及ロードマップ(本文)

※写真はイメージ

【引用サイト】海洋生分解性プラスチック開発・導入普及ロードマップを策定しました


*本記事に掲載している写真と本文は関係がありません

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THINK WASTE 編集部

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