バイオマスレジン南魚沼のお米のプラスチック、G20新潟農業大臣会合が箸に採用、南魚沼市の指定ごみ袋にも

5月11日〜12日に開催されたG20新潟農業大臣会合において、株式会社バイオマスレジン南魚沼のお米のプラスチック(ライスレジン)を使用した「お米のお箸」が各大臣に配布された。

ライスレジンは、米菓や日本酒、モチなどの製造過程で出る余剰米や廃棄米を原料とする。石油由来のプラスチックごみによる海洋汚染が問題になるなか、耐久性や価格もほぼ同等で製造できるライスレジンに注目が集まっている。

19年下期からは南魚沼市(大和地域を除く)と湯沢町の指定ゴミ袋にバイオマスレジン南魚沼の原料を使ったゴミ袋の採用が決まった。価格や容量は従来と同じ。また、7月21日に開催される「FM802 MEET THE WORLD BEAT」でもライスレジン製ごみ袋が配布される予定だ。イベント用ライスレジンごみ袋の企画・販売はレコテック株式会社が展開している。県内の食品や加工機械メーカーなどとも連携、ライスレジンの活用分野を広げる。

また6月には、ライスレジンを使った商品の開発を加速し、コメどころの新潟で食品ロスやプラスチック樹脂の利用削減につなげる目的で、バイオマスレジン南魚沼と新潟博報堂が業務提携し、共同で「ライスバレーにいがたプロジェクト」を設立。
バイオマスレジン南魚沼が研究開発や量産を手掛け、商品企画やプロモーションを新潟博報堂が担当する。県内の企業にプロジェクトへの参加を呼びかけ、「持続可能な開発目標(SDGs)」に地域全体で貢献する。

【引用サイト】コメ由来プラ、活用拡大へ 南魚沼ベンチャー


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THINK WASTE 編集部

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