食品衛生法改正でリサイクルしていた紙容器を廃棄へ
学校給食で飲み終えた牛乳パックをリサイクルするか、廃棄処分するか-。兵庫県内の自治体で対応が分かれている。これまでは牛乳納品業者が回収しリサイクルしてきたが、昨年6月の食品衛生法改正で衛生管理が強化され、納入業者をまとめる兵庫県牛乳協会(神戸市中央区)が、今年春から回収の中止を決めた。廃棄処分に切り替えた西宮市は「新たに業者に頼むと多大な費用がかかる。苦渋の決断だった」と説明する。(斉藤絵美)  

この記事は会員限定です。会員の方はログインしてください。会員ではない方は、新規会員登録で続きがお読みいただけます。会員登録のご案内はこちら

   

新規会員登録はこちら

*本記事に掲載している写真と本文は関係がありません

この記事を書いた人

THINK WASTE 編集部

こんにちは、THINK WASTE編集部です。ご覧いただき誠に有難うございます。国内外のリサイクルの取組事例や再生可能エネルギー技術、資源循環型社会構想など、先進的な廃棄物利活用に関する情報をお届けいたします。