レコテック、POOL PROJCT TOKYOのサマリーレポートを公開

レコテック株式会社(以下「レコテック」)は、2021年度に東京都全域で実施した持続可能なマテリアルリサイクルチェーン構築に向けた実証事業「POOL PROJECT TOKYO」に関する報告書(抜粋)を公開した。

POOL PROJECT TOKYOは、東京都が公募した「革新的リサイクル技術・ビジネスモデル推進プロジェクト」の一つとして選定され、2021年11月〜2022年2月の期間で実施された。実施内容は大きく下記3つである。

1. デジタルプラットフォーム「POO」を活用した持続可能なマテリアルリサイクル(MR)チェーンの構築
⚫︎東京都全域のアパレル店舗や百貨店から発生する汚れのない透明な軟質プラスチックを納品車両で回収(動静脈一体物流)し、マテリアルリサイクルする
⚫︎回収対象拠点や回収量がスケールした際の回収・保管・輸送の実態を把握し、PFシステムを活用した効率化に向けた課題の抽出を行う
⚫︎マテリアルリサイクルする際の様々な条件を検証し、最終成果物(ペレット)の品質や量産性からリサイクルチェーン全体の事業性の評価をする
2. 実証を通したPFの効果を評価
⚫︎実証事業を通して得られたデータから、PFの導入によって可能となる廃棄物の可視化や発生予測、排出傾向の分析や、トレーサビリティの担保状況を確認する。
⚫︎実施した事業モデルを基に、コストやCO2排出量の分析を実施する
⚫︎PFに参加するステークホルダーに対するインセンティブとして、参加することによるMRチェーン全体でのCO2削減効果の見える化を実施できるツールを検討する
3. 事業化の際に必要な調査や分析及び広報活動
⚫︎取り組みの周知と最終成果物(ペレット)の「POOL樹脂」としてのブランディングを検討するとともに、事業を支える選別技 術やリサイクル設備の調査を実施する

詳細は東京都環境局のウェブサイトより閲覧できます。
https://www.kankyo.metro.tokyo.lg.jp/resource/recycle/single_use_plastics/circular_innovation.files/POOL_PJ_TOKYO_report.pdf


【引用元】
*本記事に掲載している写真と本文は関係がありません

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THINK WASTE 編集部

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