熊本県 グリーン電力価値の売却先を募集

 熊本県では、企業等の環境改善活動への支援を目的とし、熊本北部浄化センターのバイオマス発電で生み出すグリーン電力価値の売却を決定。購入・活用を希望する企業等(グリーン電力証書発行事業者)を募集する。

 グリーン電力証書発行事業者とは、グリーン電力証書システム(再生可能エネルギーによって発電された電力の環境付加価値を電気と切り離して取引する仕組み)を通してグリーン電力価値を発電事業者から移転し、自らの利用あるいは第三者への売却を目的にグリーン電力証書を発行する者をいう。今回の募集で決定する事業者は、グリーン電力認定済発電設備の名義変更申請と、グリーン電力証書の発行業務を行う。

 熊本北部浄化センターは平成18年11月に運転を開始。平成26年度は約264万kWhを発電しており、バイオマス発電設備で発電した電力はすべて浄化センターで利用している。

 熊本県は、応募者から選定した優先交渉者と詳細な契約内容について協議し、グリーン電力発電の受託契約を結ぶ。浄化センターのグリーン電力価値の全量を一括して契約。グリーン電力発電の受託契約数量は年間250万kWhになる見込みだ。グリーン電力発電業務の受託契約期間は、契約締結日から平成30年3月31日まで。申請書類の提出期限は、平成27年4月24日~5月22日まで。

情報元:4月23日
http://www.pref.kumamoto.jp/kiji_10999.html?type=top

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