横浜ゴム、東京工業大学 バイオマス原料由来の合成ゴム新技術

 横浜ゴム(東京都港区、南雲忠信会長兼CEO)は、東京工業大学との共同研究により、バイオマス資源であるセルロース(植物繊維の主成分である糖)から、直接ブタジエンを合成する触媒の開発に成功した。

 ブタジエンは自動車やタイヤなどの原料となる合成ゴム(ブタジエンゴム)の原料として使用される。現在、ブタジエンは石油精製の副産物として工業的に生産されているが、新技術の開発で、石油への依存度を低減でき、二酸化炭素削減に貢献できる。

 横浜ゴムと東京工業大学は2012年から、バイオマスから合成ゴムを作り出す共同研究を進めてきた。今後、量産化に向けた触媒設計を素須江、2020年前半を目標に実用化を目指す。ブタジエンゴムは、合成ゴムの中でもスチレン・ブタジエンゴムに次いで使用量が多い。新技術の開発は、化石燃料の使用削減において大きな効果が期待できる。

ss 2015-09-02 16.20.19

情報元:
横浜ゴム、東京工業大学バイオマスを原料とした合成ゴム(ブタジエンゴム)の新技術開発 | 東工大ニュース | 東京工業大学


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