ごみ処理の排熱を利用した三次市のハウス栽培
 広島県三次市に、冬場でも1トンの収穫を目標にしてトマトを栽培するハウスがある。ここでは、ハウスの目の前にある三次環境クリーンセンター(焼却炉)の排熱を利用して、ハウスの温度をつくっている。  三次環境クリーンセンターでは、1日あたりおよそ45トンのゴミを焼却している。これまでは、ゴミを燃やすときに出る熱を、管理棟の暖房などに使用されていたが、ほかのことにも活用できないかと考え、ハウス栽培への暖房

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THINK WASTE 編集部

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