海のごみに価値を 茅ヶ崎でブロックチェーンを活用した地域通貨プロジェクト始動

2019年7月15日(月)海の日より、株式会社ダースーが運営する〜海辺のライフスタイルメディア〜「BYTHESEA.online」は、ブロックチェーンを活用した地域通貨「BYTHESEA.coin」(通貨単位:BTS)のテストプロジェクトを開始した。「BYTHESEAアンバサダー」に登録して海でゴミ拾いなどをするとBTSがもらえ、獲得したBTSを使って他の「BYTHESEAアンバサダー」が提供するサービスや製品を購入することが可能になる。

BYTHESEA.coinは、以下のようなことを可能にする。

1. 【海のゴミを拾うだけで通貨価値が生まれる】
いままでは1円にもならなかった海のゴミ拾いをすることが、その事実が個人の活動履歴として他人からも認識される形で残るため、「この人はこんなに環境保護活動をされてきた方なんだ」という新しい信用が生まれる。そこで付与される信用価値が「BYTHESEA.coin」(通貨単位:BTS)だ。

2. 【獲得した地域通貨(BTS)を海の近くのモノやコトで使える】
海のゴミを拾って獲得したBTSは、その活動を評価してくれる方々が提供する商品やサービスと交換することが可能。
例えば、海のゴミ拾い実施1日あたり1BTSを獲得することができるが、「1週間海のゴミを拾っていただいた分(=7BTS)で、ジュース1本分と交換」や、「1ヶ月間海のゴミを拾っていただいた分(=30BTS)で、商品の500円分と交換」や、「100日間海のゴミを拾っていただいた分(=100BTS)で、サーフィン教室1回分と交換」という形で獲得したBTSを利用することが可能である。

3. 【自分がBTSを受け取るモノやコト(スキル)を設定でき、広めることもできる】
BTSを持っているすべての人々は、上記の例のように、自身が受け取るスキルのBTSを設定することができる。
スキルのBTSボリュームの設定方法は、1日分のゴミ拾いにどの程度の価値を付けられるかの個人の判断を元に設定するが、そのBTS設定ボリュームは最終的にはBTSを送る側の方と受け取る側の方の間で確定のうえ交換する。

4. 【BTSの交換頻度が高ければ高いほどBTSは増加するが、逆に低ければ低いほどBTSは減少する】
「BYTHESEA.coin」は、「BTSの交換を全くしていないとBTSが減少していく」という非常に大きな特徴がある。BTSの交換といっても、増やすだけや減らすだけではなく、増やすのも減らすのも両方バランスよく交換していくことが最も重要という考えだ。
これは、あくまでこの地域通貨の目的が「海洋プラチック問題の解決」や「地域経済の活性化」であり、海のゴミ拾いとBTS交換の活性化が課題解決につながるという考えに基づくものである。

※写真はイメージ

【引用サイト】海のゴミが価値になる!海の日よりブロックチェーンを活用した地域通貨「BYTHESEA.coin」プロジェクト始動。


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THINK WASTE 編集部

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