持続可能な暮らし方、そしてより循環的な製品を求める消費者のニーズや法令上のニーズの高まりによって、メーカー各社がバイオ及びリサイクルベースの素材を自社製品に使う動きを加速させている。そうした中で、DSMエンジニアリングプラスチックスは、重量ベースで25%以上にバイオ及びリサイクルベースの含有物を使用した製品を、2030年までにすべてのポートフォリオに導入することで、顧客のニーズを満たし、顧客がより持続可能な選択肢を選べるようにする。

こうした持続可能な製品ポートフォリオでは、バイオベース及びケミカルリサイクル原料の発酵、メカニカル・リサイクル、マス・バランス・アカウンティング*など、さまざまな技術やアプローチを活用する。

DSMエンジニアリングプラスチックスは、初めのステップとして、Arnitel®およびStanyl®製品ポートフォリオにおいて、バイオベース原料のマス・バランス・アプローチによって製造されたバイオベースグレードを発売。Stanyl®バイオベースグレードは、世界的に認められているサステナビリティ認証ISCC Plusを取得している。DSMエンジニアリングプラスチックスのポリアミド担当副社長、Joost d’Hoogheは次のように述べる。「当社のArnitel®およびStanyl®のバイオベース製品は、従来ポートフォリオと同等の機能性を実現しています。このため、お客様は素材を一から再検討することなく、より持続可能なソリューションに簡単にシフトすることができます」

DSMエンジニアリングプラスチックスの社長、Shruti Singhalは次のように付け加えている。「当社には、持続可能性へのコミットメントを具現化してきた長い歴史があります。DSMが業界をリードし、既存ポートフォリオに更に多くのバイオ及びリサイクルベースの製品を導入しながら、意欲的に次の一歩を踏み出していることを非常に誇りに思っています。お客様、サプライヤー、パートナーの皆様とともに、業界を牽引し、持続可能性に係るビジネス機会をとらえ、すべての人々のために、より明るい生活を創造していきます」

【引用サイト】DSM社、バイオ及びリサイクルベース製品をエンジニアリングプラスチックスの全ポートフォリオに導入へ


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THINK WASTE 編集部

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