三井化学は、スナック菓子など食品包装に使用する包装フィルムを対象に、リサイクルを目的とした実証実験を始めたと発表した。菓子の名称やメーカー名が印刷されたフィルムから印刷を消して透明なフィルムに再生することを目指す。2020年度末をメドに費用対効果や技術の信頼性などの検証を進め、実用化の可能性を探る。 汎用樹脂の一つ、ポリオレフィンを材料にした包装フィルムのリサイクル工程を確立し、廃プラスチックの排

この記事は会員限定です。会員の方はログインしてください。会員ではない方は、新規会員登録で続きがお読みいただけます。会員登録のご案内はこちら

   

新規会員登録はこちら

*本記事に掲載している写真と本文は関係がありません

この記事を書いた人

THINK WASTE 編集部

こんにちは、THINK WASTE編集部です。ご覧いただき誠に有難うございます。国内外のリサイクルの取組事例や再生可能エネルギー技術、資源循環型社会構想など、先進的な廃棄物利活用に関する情報をお届けいたします。