廃プラスチックの資源価値を高める研究開発がNEDOの委託事業に採択。プラスチックの資源循環の実現へ
 DIC株式会社は、NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)が公募した2020年度 「革新的プラスチック資源循環プロセス技術開発プロジェクト」における“材料再生プロセス開発”に採択され、8月より実証を開始した。  当研究プロジェクトでは、福岡大学工学部化学システム工学科の八尾滋教授を筆頭に、廃プラを新品プラと同等の物性に再生し、マテリアルリサイクルの技術開発を行う。実証期間は

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THINK WASTE 編集部

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