ペットボトルのシュリンクラベル循環の仕組み構築に向けた実証を開始

 三菱ケミカル株式会社(以下、三菱ケミカル)は、フジシールグループ(以下、フジシール)と共同で使用済みペットボトルのシュリンクラベルの再利用に向けた実証を開始する。

 シュリンクラベルは、ペットボトルの容器自体に色をつけずに必要な表示や遮光機能などを保持できるためペットボトルのリサイクル率向上に大きく貢献している一方で、ラベル自体のリサイクルの仕組みは確実されていない。この度、シュリンクラベルの高い設計技術を有するフジシールと、三菱ケミカルのフィルム設計成膜技術などを融合することで、使用後のラベルが装着されたままのペットボトルから回収されるシュリンクラベルを新たなシュリンクラベルに再利用する仕組みの共同実証プロジェクトを開始する。具体的には、使用後のラベルから印刷インキを除去し、新たなシュリンクラベルに再利用すると共に、脱離されたインキの有効活用についても実証検証を行う。2021年に実証プラントを設置し、2022年の社会実装を目指している。


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THINK WASTE 編集部

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