畜産業の牛舎で使用される敷料を繰り返し再生利用できる装置を開発
 クラボウは、廃プラスチックを燃料とした敷料の再生装置を開発し、正式に販売を開始したことを発表した。  日本全国では東京ドームの75倍にも相当する家畜排泄物が毎年排出され、そのうち半分以上が肉牛や乳牛などの牛からの糞尿である。牛舎では、これらを吸収・処理するために、わらやおが屑、木屑などをしいて牛の安楽性を保つ敷料が使用されている。衛生管理のために敷料は毎日新しいものへ入れ替える必要があり、大量に

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THINK WASTE 編集部

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