日本初!使用済みプラスチックの回収実証実験、官民連携でスタート

九州エリアでのサーキュラー・エコノミーの実現を目指す企業連合「九州サーキュラー・エコノミー・パートナーシップ:K-CEP」が、北九州市内での使用済みプラスチックボトル等の回収実証実験「MEGURU BOX(めぐるボックス)プロジェクト」を7月9日からスタートする。

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「MEGURU BOXプロジェクト」は、日用品メーカー(花王、エステー、小林製薬、サンスター、ライオン、等)を中心に10社以上の企業・団体が連携して資源循環の仕組み化を目指す日本初のプロジェクトである。北九州市内の流通小売店舗や公共施設等で使用済みプラスチックボトルやパウチ等を店頭回収し、水平リサイクルに向けた検討を進めることで、K-CEPは「資源循環がしやすい仕組みや、容器の規格統一化にむけたガイドラインの策定」や、「参加することで、住んでいる町がもっと良くなる仕組み」をつくることを目指している。

回収期間は7月9日から年末までで、回収場所は現在スーパーチェーンのハローデイ3店舗。今後、北九州市市民センターなどの公共施設での回収も検討中だ。回収対象品はヘアケア、ボディケア、アイケア、キッチン洗剤、バスタブ洗剤、衣類洗剤、消臭芳香剤等の使用済みボトル(容器のみ)や詰め替え用パウチ類(袋のみ)である。

回収方法としては3段階あり、
①回収品のボトル・パウチを洗浄し、持参
②回収品をLINE上で登録(バーコードの撮影・送信)
③回収品をMEGURU BOXへ
という流れだ。

また、回収品1つにつき5円が地域に支援団体に送られるため、プロジェクトに参加することで地域の社会支援団体を応援できる仕組みになっている。

MEGURU BOXで回収されたボトル・パウチ類は、プロジェクトに参加している日用品メーカーごとに引き取られ、各メーカーにてリサイクル等の研究開発の対象として扱われる予定だ。その他の資源(引き取られなかったもの)は、リサイクル事業者に引き渡し、適切にリサイクルを実施する。


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