多摩美術大学が企業5社と連携し、廃棄物の「すてるデザイン」へ

学校法人多摩美術大学は、株式会社ものファクトリーと企業5社と連携し、循環型社会に向けた共創プロジェクト「すてるデザイン」を立ち上げた。2021年に東京ミッドナイト内に開所したTama Art University Bureauを拠点にした活動である。

”すてる”を考え社会や産業を支えていくデザインへ

このプロジェクトでは、産業廃棄物の処理に長く関わりリサイクル率99%を実現している株式会社ナカダイと、そのコンサルティング部門として独立した株式会社モノファクトリーをハブにしながら、廃棄物の課題と真摯に向き合っている企業と協働して、前例にとらわれないデザインの持つ創造的な力を活かして新しい価値を創出する。

「すてるデザイン」は、プロダクトデザインを専攻の学生の授業のプログラムを中心にしながら、プロダクト・情報デザイン・総合デザインなどの学科横断の融資による取り組み、有識者のレクチャーによる学びの機会の提供、またこの活動や成果を社会に広げ、さらに多くの参加者を募っていくためのイベントの開催などを予定している。デザインする機会として以下の3つのフェーズで活動していく。

【1】すてたモノをデザイン:リサイクル&リユースされたマテリアルによるデザイン
【2】すてる前提をデザイン:リサイクルすることを前提とした製品&サービスのデザイン
【3】すてるエコシステムをデザイン:回収する仕組みや循環トータルのデザイン

引用元:引用元の記事から引用

日本全国における産業廃棄物の年間総排出量は約3億7883万トン(平成30年 実績環境省調べ)あり、アジア諸国の廃棄物輸入規制の影響や、土地面積が狭いため、廃棄する場所が限界にきている。デザインの力を通じて廃棄物の発生抑制や、捨て方自体を根本から変えることを目的に連携する。産業界・デザイン業界・廃棄物業界が連携するこれまでにないスキームから目が離せない。


【引用元】
*本記事に掲載している写真と本文は関係がありません

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THINK WASTE 編集部

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