リサイクルプラ原料で新ブランド「Meguri (メグリ)」立ち上げへ

住友化学は9月8日、新ブランド「Meguri (メグリ)」を立ち上げ、商標登録中だと発表した。同ブランドはリサイクル技術を活用して生産されるプラスチック製品に使用され、ブランドを通じての温室効果ガス(GHG)の排出削減や環境負荷低減への貢献を目指す。

「Meguri(メグリ)」はケミカルリサイクル(CR)、マテリアルリサイクル(MR)技術により生産されるポリエチレン(PE)やポリプロプレン(PP)、アクリル樹脂などを対象とし、多岐にわたるプラスチック製品をブランディングする考えだ。

同社は先月、愛媛工場(愛媛県新居浜市)にCR実証設備を建設予定と公表した。「3つの『めぐり』を未来へつなぐ」という想いが込められ、「Meguri (メグリ)」として展開される製品は、この実証設備で得られる再生アクリル樹脂を筆頭に、積水化学工業との共同で開発中である廃棄物を原料とするPE、そして廃プラを再資源化する自動車向けのPPコンパウンドを含む。同ブランドのラインアップを充実させ、生産・販売を増加させることで循環化社会実現へ向けて顧客や同業他社、自治体と協力しながら使用済み廃プラ製品の回収も含めた連携にも力を入れていくという。

プラスチック資源循環を含む環境負荷低減への貢献は、住友化学の経営として取り組む重要課題(マテリアリティ)の一つであり、今後も住友グループ全体を通して経済価値と社会価値を一体的に創出し、企業としての成長を持続しながらサステナブルな社会の実現へ貢献していく。


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THINK WASTE 編集部

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