凸版印刷、国内初のリサイクルPET-G樹脂を使用したICカード販売へ

凸版印刷は、ごみ由来の原料からリサイクルされた非晶性ポリエチレンテレフタレート(以下PET-G)樹脂が使用されたICカードを開発し、販売を開始したと発表した。同製品は、国内初のカードの主要材にリサイクルPET-Gが使用された、接触型と非接触型の両方の通信が可能なデュアルインターフェースICカードであり、クレジットカード等の各種カード向けに販売される。

また、丸井グループのクレジット事業会社であるエポスカードが、同製品を「eマーケットカードエポス」に採用したとのことだ。

インターネットを経由した電子商取引や実店舗でのキャッシュレス決済が増加する中で、クレジットカードを筆頭に各種カードの需要は高くなっている。凸版印刷は2021年6月にも同様なリサイクルPET使用のICカードの取り扱いを開始しており、ギフトカードやポイントカード向けに展開している。今回の販売も、環境配慮型ICカードの新たなラインアップとして、金融系カード向けに販売提供が可能となった。

ごみ由来の原料は、欧州サプライヤーより使用済みの産業用パッケージをリサイクルしたPET-Gからなるカード用の部材を調達している。


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THINK WASTE 編集部

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