日本環境設計35.2億円の資金調達、ケミカルリサイクル事業拡大へ

日本環境設計株式会社(代表取締役、執行役員社長:髙尾 正樹、神奈川県川崎市、以下日本環境設計)はシリーズC資金調達として、35億2千万円の資金調達を行った。この資金を元に、国内外でケミカルリサイクル事業を展開し、サーキュラーエコノミーを牽引したい考えだ。

PETボトルや衣服に用いられるポリエステル繊維など、石油由来プラスチックの環境への悪影響が懸念される一方、PETはその特性から代替することが困難であり、消費量は増加傾向にある。
日本環境設計はこのような状況を打開すべく、独自のケミカルリサイクル技術「BRING Technology™」を用いて再生PETを製造し、PETボトルやポリエステル繊維の水平リサイクルを行っている。コストやオペレーションの観点から商業化が難しいとされるケミカルリサイクルだが、日本環境設計は商業生産実績もあり、さらには今後独自のオペレーションや技術をライセンスすることも視野に入れているという。

今回のシリーズCラウンドでは、既存株主のQBキャピタル合同会社、豊島株式会社に加え、新たに16の企業やヴェンチャーキャピタル、組合などが加わった。今回調達した資金は、廃PETの回収システム構築や新規製造工場建設、技術開発に活用される予定だ。


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THINK WASTE 編集部

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