EGインベストメント チップ会社を買収、バイオマス発電に参入

 自然エネルギーの発電プラントを手がけるジャパン・リニューアブル・エナジーの100%子会社であるEGインベストメント(EGI)は7月29日、エコグリーンが発行する株式のうち、代表取締役の石井光暢氏が所有する株式を除くすべての株式を取得し、公開買付けを実施することを決定した。

 エコグリーンは、1997年に運搬業者として設立(東京都江戸川区)、廃木材を運搬し再資源化した木材チップの販路を独自開拓して、運搬部門をあわせた販売活動を開始。昨年度には年間14.3万トンの木質バイオマスを流通させており、機動的な販路網と強固な営業力を活用し、成長を継続させている。

 一方、ジャパン・リニューアブル・エナジーはこれまで、太陽光と風力発電プロジェクトを中心に事業展開をしてきたが、バイオマス発電についても取り組みを検討している。バイオマス発電においては燃料となるバイオマス資源を長期的・安定的に調達する仕組みの確保が必要であることから、今回の資本関係を構築した。

 ジャパン・リニューアブル・エナジーでは今後、バイオマス発電について中長期的な視点に立ち、燃料供給から発電に至るまでグループ内で完結させ、安定的かつ機動的に事業を展開していく方針だ。

情報元:
エコグリーン株式に対する公開買付け開始に関するお知らせ

EGインベストメント


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