ヤンマー 300kWクラスのバイオガス発電装置を発売

 ヤンマーエネルギーシステムは、300kWクラスのバイオガス発電装置「BP275G、BP325G」を開発、10月1日より販売を開始する。

 BP275G、BP325Gには、ヤンマー(大阪市)が開発した低カロリー燃料仕様の6気筒ガスエンジンを搭載。開発にあたっては、ヤンマーグループで設計・製作を行い、山形県の最上川流域下水道(山形処理区)山形浄化センターで実証試験を実施して各種性能を確認した。

 2012年7月から始まった再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT)と、2014年4月に資源エネルギー庁から2030年の電源構成比率における再生可能エネルギーの割合22~24%の目標値が示されたことにより、バイオガス発電市場の拡大が期待されている。

 ヤンマーエネルギーシステムでは、今後も納入実績が500台を超えた25kW機とともにバイオガス発電システムの技術開発と製品ラインアップの充実に取り組んでいく方針だ。

 新発売の「BP275G、BP325G」は、発電容量50Hz:275kW、60Hz:325kWで発電効率37%、総合効率76%(温水仕様、メタンCH4濃度55%)という高効率化を実現。ヤンマーエネルギーシステム本社にあるリモートサポートセンターで24時間遠隔監視し、メーカーメンテナンスならではの安心を提供する。また、開発、販売、生産、メンテナンスまで全てヤンマーグループが実施することで、FIT期間20年の安心を保証する。


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THINK WASTE 編集部

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