
イーレックスなど4社 福岡県でバイオマス発電事業の検討を開始

電力売買事業、発電事業、電源開発事業などを手がけるイーレックス(東京都中央区、渡邉博社長)と九電みらいエナジー(福岡市、穐山泰治社長)、九州高圧コンクリート工業(福岡市、中西章夫社長)、豊前開発環境エネルギー(福岡県豊前市、白石康彦代表)の4社は、福岡県豊前市でバイオマス発電事業の検討を開始することで合意した。
イーレックスと九電みらいエナジーが中心となりバイオマス発電事業の運営に関するフィージビリティ・スタディ(FS)を行い、事業計画地の所有者である九州高圧コンクリート工業と土地の賃貸借契約について検討、豊前開発環境エネルギーとは、灰処理と工場敷地周辺の環境整備について検討していく方針だ。
今後、2015年12月を目途にFSを行い、その結果を踏まえてバイオマス発電事業を実施するかどうかの結論を出す予定。
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