
エジソンパワー 茨城県大子町でバイオガス発電所 起工式

再生可能エネルギーによる地域活性を目指すエジソンパワー(東京都中央区、山田敏雅社長)は、2015年12月23日(祝)、茨城県大子町(町長:綿引久雄)に開設する木質バイオマスガス化発電所の工事の無事を祈願する、起工式を行った。
起工式には大子町町長の綿引久男氏をはじめ、茨城県県議員西野氏、大子町町議会議員議長の鈴木 陸郎氏らが参列、総勢40名を超える関係者が出席した。
神事後、エジソンパワーの山田社長は、「世界で唯一10年以上の稼働実績を誇るバイオガス発電技術に、地域で利用されていなかった未利用木材を原料に用いて、再生可能エネルギーを作る。再生可能エネルギーで地域活性に貢献したい」と挨拶。
大子町の綿引久男町長は、「地域木材を用いた再生可能エネルギーで大子町を活性化したい。熱利用やその他いろいろなアイディアを持ち寄り、地域の事業として応援していきたい」と語った。
同発電所は発電規模1100kW。2016年12月からの売電開始を予定している。
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